<香りについて>
「本能を刺激する香りであること」
S.SCENTIREのアロマフレグランスにとって
これこそが唯一の条件です。
本能を刺激し、癒しや気づき、
自分らしい人生を歩むことを
サポートしてくれる精油たち。
香り選びの大切な基準や
心がけていることがあります。
私たちの脳は天然の香りと合成の香りの違いを無意識に識別しており(2019年アロマテラピー学会発表)、
真のアロマテラピー(香りの癒し)には、天然の香りであることは欠かせない条件です。
また合成香料と違い、天然香料は植物の産地や採油年によって香りが微妙に異なります。
二度と再現できない香りとの出会い、香りとのひと時の交歓…
これは天然香料でしか味わえない醍醐味だと考えています。
天然香料のみのアロマフレグランスのため、香りは持続しません。
「一瞬の儚さ」という香り本来の姿をお楽しみください。
S.SCENTIREの商品は体に付けることを前提としていないのに、なぜオーガニックにこだわるのか。
それは植物の質とエネルギーの観点からです。
種子の時から収穫時期に至るまで農薬に浸り、商品材料として育つ植物。
一方で、農薬を使わず本来の自然な育ち方をした植物や
生産者の方々に大切に育てられた植物。
当然両者のもつエネルギーは異なります。
小規模の生産者さんはオーガニック認証の取得が難しい現状がありますが、
できるだけオーガニック認証を受けている精油、または農薬不使用で大切に育てられた精油を使用しています。
ゆずやヒノキなど日本人のDNAに刻まれているとも思える、なじみ深い癒しの香り。
日本産の精油をもちいることで、優しく寄り添う香りに仕上げています。
(国産精油を使用していない製品もあります)
また国産の精油を使用し、日本の森林保全や農業分野の活性化に貢献することで、
豊かな自然を保つことと、その恩恵を受けることの好循環を生み出します。
瓶に入った精油(アロマオイル)も、商品となったスプレーも、
時間の経過とともに成分が劣化、変性していきます。
よりフレッシュな状態でお届けするために、オーダーを頂いてから一本ずつ手作業でブレンド、ボトリングしています。
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